2008年6月27日
ヒエログリフ
現在、浜松市美術館で開催中の『古代エジプトの美展』に行ってきました。
古代文明に興味がなかったのですが、せっかくセキスイハイム東海が特別協賛しているので
「ちょっと見ておこうかな」と軽いノリでした。

とても細かい細工が施してあったり、デザイン性に優れていたり、美しい色合いを奏でていたり、
・・・気が付くとじっくりと見入っていました。
およそ5,000年前の人間がこれほど高度な文明を築いていたことを思い巡らすと、
感心することばかりでした。
本物のミイラにはちょっとゾッとしましたが、装飾品などの美しさの感覚は、
国を越えて、時代を越えて、同じように受け継がれているのですね。
古代エジプトで使われていた文字にヒエログリフ(象形文字)があります。
紀元4世紀ごろまでは読み手がいたと考えられていますが、その後使われなくなり、
19世紀になってやっと、フランス人学者ジャン=フランソワ・シャンポリオンによって解明されました。
その後研究が進み現在では、ヒエログリフは、その文字1つ1つが意味を持っているのではなく、
そのほとんどが単に読みを表す表音文字であることが解っています。
鳥や蛇などの動物など古代エジプト人の身近にあるものが簡素化された絵で表されているところは、
現代で言う絵文字メールのようで、なんだか可愛らしいですよね。

浜松市美術館では古代エジプトの美展が7月21日(月・祝)まで開催中です。
『ヒエログリフを使って自分の名前を書いてみよう!』というコーナーも設置されていますので、
こちらも是非お見逃しなく!
