2010年2月26日
名古屋 文化のみち
名古屋市内にある「文化のみち」を歩いてきました。
名古屋の近代化の歩みを伝える多くの貴重な建築物が残されている地区です。
今、この建築遺産の保存・活用がすすめられています。
日本独自の文化から、欧米文化を少しずつ取り入れながら、
江戸~明治~大正~昭和~平成と激動の時代を歩んできた歴史を一度に感じられました。
当時の様子に思いをはせながら散策した様子をご紹介します。
文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】
名古屋市東区橦木町三丁目23番地
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
料金:大人200円、中学生以下無料
大正時代に「日本の女優第1号」と言われた川上貞奴が居住した和洋折衷の建物を、
創建当時の姿に移築復元し、文化のみちの拠点施設となっています。
一部は登録文化財として、また全体で景観重要建造物として保存されています。
ちょうど臨時休館日で、中を見学することができませんでした。
文化のみち撞木館
名古屋市東区橦木町2丁目18番地
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
料金:大人200円、中学生以下無料
陶磁器商であった三井元為三郎が大正末から昭和にかけて建てた屋敷です。
市指定文化財として、景観重要建造物として保存されています。
こちらも臨時休館日で、中を見学できませんでした。
旧豊田佐助邸
開館時間:10:00~15:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日も)、金曜日、年末年始
料金:無料
豊田佐助は、兄の佐吉(トヨタ自動車創設者豊田利三郎の養父)を支えた実業家です。
大正12年に建てられた2階建て洋館と、2階建て和館で構成されています。
地元のボランティアガイドによる説明を受けました。
洋館も和館も意匠細かく、現在にも通用するデザイン性に感心しました。
名古屋市市政資料館
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日も)、第3木曜日、年末年始
料金:無料
ネオ・バロック様式のレンガ造りの建物で、市制関連資料の閲覧ができる施設です。
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎として、重要文化財に指定されています。
旧春田鉄次郎邸
開館時間:10:00~15:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日も)、金曜日、年末年始
料金:無料
洋館と和館でされる春田邸は、近代日本を代表する建築家・武田五一の設計であると言われています。
現在、洋館1階部分はレストラン・デュポネとして活用されています。
見学の際には、隣の旧豊田佐助邸に立ち寄りましょう。
料亭・か茂免
洋紙商・中井己次郎の旧邸。
戦前戦中は皇族の居所として利用されていました。
ラ・グランターブル・ドゥ・キタムラ
昭和初期の邸宅を改築した高級フレンチレストランです。
ランチ5500円~。ディナー9500円~。・・・とっても贅沢な時間を楽しめそうです。
他にも歴史的な建造物が次々と現れ、散策しているだけでも愉しむことができます。
個人の住宅も街と緑に溶け込んだ素敵なお屋敷ばかりです。
文化のみちおすすめ散策ルートも紹介されていますので、まずはこちらでお愉しみください。
